はろろろろ~~ぉ
お元気ですか?
みなさん
3ガツ26ニチ。
この日はボート部4校へ突撃インタビュー!!!
4ヵ月後に行われるインターハイに向けての意気込みをネホリハホリ聞きまくりました。
1校目
私の母校でもある
八幡商業高校。
インタビュー当日は少し荒れ模様で、風がビュービュー。
春のアラシかしら?と思うほど、琵琶湖は波をたてていました
こんな日はボートはなかなか水上へ出せず、陸上の練習になるそうです。
インタビューとなると堅苦しくなるし、文章うまく答えられないですー泣
と困っていた選手さんたち。それでも本番は元気に、ハキハキ思いを語ってくれました。
日ごろなかなか伝えられない顧問の先生への感謝の気持ちまで・・・すごく伝わってきました。
『地元開催のインターハイ。期待も背負っているし、出場枠も広く今年はチャンス。
顧問の先生、家族、仲間のお陰で、頑張っていられる自分がいることに感謝し、
その恩返しのために絶対決勝に行って1番とります!!!』と、力強く意気込みを語ってくれたキャプテンでした。
2校目
瀬田工業高校。
インタビューと聞いて、どこかのTV局が来るんですか?とか、間違えてしまったらどうしたらいいですか?
などなど、すんごい緊張の面持ちで話してきてくれた瀬田工クルーのみんな
残念ながらどこのTV局も来ません(笑)
気楽に答えていってねと伝え、和気あいあいとインタビュー開始。
「sharpen up your blades!!」
-個人の力を磨いて、全体のレベルを上げること-
“blades”の綴りがちゃんと分からなくて、何度も聞いてごめんなさい(笑)
「礼儀やマナーなど社会で大切なことが当たり前のようにできるようになった。」
「顧問の先生はボート競技はもちろん、人として大事なこと、正しい道を教えてくれる。」
そんなコメントが多く、印象に残りました。
「決勝で瀬田工クルーが全員上位入賞できるように、インターハイまでの残り少ない練習を頑張っていきたいと思う!!」
とキャプテンが熱く語ってくれました。
真っ直ぐな瞳がキラキラしていました。
そんな彼らを全国のTOPへ導くため、日々指導をされている顧問の先生はアツーく、なが~く、
ボート競技について教えてくださいました(笑)
約10分間で、ボートの全てを知れたような気さえしました。
「1番になる!上位に行くことの充実感」=お金では買えないもの。
それを味わってもらうために、いかに選手を“本気”にさせるのか。
日々、我慢と辛抱が必要だと、指導者としての重みのある言葉をいただきました。
3校目
だんだん声がガラガラになってきました、広報部長。
元気いっぱい、結束力バツグンの
大津高校へアタック。
顧問の先生も認めるほど本当に上下関係なく、団結力のあるチーム。
インタビューに答えてくれた全員が常に笑顔で、楽しくやりとりできました。
「いつも練習している琵琶湖でインターハイができることが、幸せ!!
みんなで勝ちに行きたい!!」と目をキラキラさせてキャプテンが抱負を語ってくれました。
そんな大会をつくるのが私たち実行委員会の仕事だと、教えてくれた気がします。
ボートは練習そのものが辛い。
ボートはゲームじゃない、レースだ!!
レースに勝つ=1番にならないと意味がない!!
と名言をたくさん残してくださった顧問の先生。
遠征が多い大津高校。
岐阜、富山、島根・・・どこに行っても、やっぱり「
mother lake・・・!!!」
琵琶湖が一番だなと思えるのだそう。
3年前の滋賀県開催の大会では、滋賀で1番多く種目に出場したにも関わらず、準々決勝敗退。
地元開催と意気込んでいたけども、残念な結果になった。
今年は少なくとも決勝にコマを進めて、優勝を狙いたい!!と熱い思いが伝わってきました。
4校目
滋賀では珍しい部員の男女比がほぼ一緒の
膳所高校。
膳所高校で厳しい部活は「ボート」「野球」「吹奏楽」と聞いていて、青春を求めて「ボート部」へ!!!
ドラマ「がんばっていきまっしょい」の影響で入部!!!
などと様々な背景で入部したメンバーが、集まり、文武両道を確立している膳所高ボート部。
校風も自由だから、毎日の練習でも自分たちの力で練習していく。フネごとに練習計画を立てて取り組んでいるという。
モットーは
「no pain, no gain.」
-痛みなくして、得るものはなし-
「他の学校よりも練習量が少ないけど、短期集中で優勝目指して頑張る!!」
と意気込みを聞かせてくれたキャプテン。
膳所高校出身の顧問の先生。
「自分が高校生だった頃もそうだった、ただやるだけ、やらされる練習ではなく、自分たちで考えてやってほしい」
「少なくとも決勝進出、上位3位以内には入りたい!地元あげて強くなっていきたい」と語っていただきました。
4月3日と6日にはアーチェリーの部活動へ訪問する予定、それから残りのボート部へもバッチリインタビューしていく予定です!!!