7月31日のボートの開会式に始まり、8月6日のアーチェリーの閉会式で今年のインターハイ滋賀県開催競技が幕を閉じました。
最初に・・・
この大会運営のために夏休み返上して、朝早くから手伝ってくれた県内全域の高校生、炎天下の大会期間中、悪天候の日もあったけど、毎日担当の係りをリードして大会を引っ張ってくださった先生、実行委員会が立ち上がってから、今までずっと協力していただいた各関係の方々・・・。こうやって無事大会を終えられたことに感謝し、本当に今までありがとうございました!!!
会場で出会う選手の一生懸命な姿、真剣なまなざし、試合後に悔し涙を流している姿、優勝旗やメダルを手に見せる最高の笑顔・・・・・
あぁ~セイシュン!!!自分もそんな気分にさえなりました。
舞台の主役はもちろん、裏で支えている地元高校生の頑張りには頭が上がりません!朝早くから会場を走り回ったり、何十個というお弁当の入ったダンボールを何往復もして運んだり、競技中は別の場所で式典の練習を何度も、何度も繰り返したり、炎天下にもかかわらず駐車場で「おはようございます!」の元気な挨拶で迎えてくれたり・・・
とーーーっても気持ちよく大会をすすめていくことができました。私も負けてられない!と思ったりもしました。
大会が終わるまで、私の中での「インターハイ」は参加する選手の立場からだけの「高校生の夢舞台!」というキラキラしたイメージでしかなかった。今でも、もちろんそんなイメージ。でも、大会をつくっていく立場として、約1年半前から準備に取り組んできたことを考えると、大会一つ成功させることがどれだけ大変かということもわかった。
多くの人の支えや、励ましがあって、共に「成功させよう!」という気持ちがあって、「選手たちが滋賀に来て良かった、今年のインターハイ最高!」と言ってもらえるように、努力して始めて大会運営が成り立つと思いました。
何か一つの目標にむかっていくのが好きなわたし。
好きなことを、しかもインターハイというカタチで仕事にできたことがとても幸せです。
ただ、それと同時に「人」を動かす仕事の難しさ、大変さを身をもって感じた仕事でもありました。
実はこの大会をずっと影で支えてきてくれた、メンバーがいます。
去年のスポレクのときから、一緒にサポーターとして活動してきた仲間、21総体サポーターのみなさん。
インターハイが始まる何百日も前から、イベントでの啓発、朝のあいさつ運動、部活動インタビュー、それから大会直前の準備作業・・・。
本当にサポーターさんの存在は大きかった。ありがとう以外言葉が見つからない!
たくさんの人の、いろいろな想いの詰まった2009年インターハイ。
大会は終わってしまったけど、まだ終わりって実感もないし、そう思いたくない自分がいます。
でもさすがに、閉会式でイメージソングが流れた瞬間、泣いてしまった~。
大会期間中、このブログに遊びに来てくれた方々、コメントしてくれた方々、リアルタイムに返事をすることができなかったですが、期間中とても元気をもらいました。また、これからも更新していくので遊びにきてください~。