2009年06月05日
ボート体験@琵琶湖漕艇場!!


水上をスーッと滑るように進んでいく、あの感触を知ってますか?


私今まで、ボートなんて全く興味もなく、乗ったこともなく・・・
ただ、高校にボート部があって友達がボートやってて。
今までもってたボートのイメージなんて、
・めっちゃ大変な競技

・ひたすら漕ぎ続ける

・とにかく、必死!

なんか過酷の何者でもない~ってイメージ。
おもしろさとか、楽しさってドコにあるんやろう?と、ずっと知りたかった。
考えてみたら、そうかしら・・・。
ちょっと知ってみたいなぁ~
なんて思った方!!
琵琶湖漕艇場に行けば、体験できちゃうんです!ボート!ボート!ボーーート!
お一人1000円、ガッツリ湖上を漕ぎ放題!(あ、これは言い過ぎかw)
いやいや、とにかく誰でも、楽しく、琵琶湖で、ボート体験できちゃんですすす!!!!!!
5月30日・31日の土日はボートの春季総体(ボートのインターハイ滋賀県予選)が開催された。
全国大会への切符を手にするため、一生懸命な高校生に便乗して(?)私もボート漕いできました!!笑
いつもの仲良しメンバーと、ボートの指導をしてくれた漕艇場のしばちゃん、そして急遽一緒に漕いでくれたしばちゃんの後輩さん。
まずは、オールとフネの準備。
オールはでかいし、フネは重いし・・・ひとつひとつが大変。
やっと水の上に出せたと思いきや、今度は座るところの調整、オールのスタンバイ。
さぁ、今度こそ!水の上へ出発!!!
と、思いきや・・・まずは一人ずつマンツーマンで漕ぎ方の練習!笑
手をいっぱいにのばして、身体を丸めて、一気に足をのばしてオールを動かして、手を引く。
やったことないこと、簡単そうでも実際やってみると結構難しかった~。
さぁ、今度こそ!
みんな、フネに乗り込み、オールを準備、そうこうしている間にフネはどんどん桟橋から離れていく~~
身体に変な力は入るし、なんてったって後ろ向きに進むなんて・・・笑
「スピードはやッッ!!」最初フネが進み出したときは、そんな印象。
目指すは2キロ先の近江大橋!
いつも一緒にいるとよく喋るうるさい私たち、ボートの上でもそうかと思ってたけど・・・
もう周りのキレイな景色を楽しんだり、どうこう喋るどころか、かけ声をかけながらリズムを合わせることに必死!!!少しでも気を抜くと上手く漕げなかった。
途中風がきつく、波もたってきたけど晴れていてキラキラの琵琶湖の上にいることが、とっても、とっても気分が良かったーーー!!!
今回乗ったのは、ナックルフォアというボート。ナックルって指の関節っていう意味。
ボートを輪切りにした時、でこぼこした断面が手をギュッとにぎったときの断面図と似ているからだそう。
それからナックルフォアは漕ぎ手4人、コックス1人の5人乗り。
進行方向から、バウ→2番→3番→整調→コックス。
それぞれのポジションで、それぞれの役割がある。
オールで水を掴むときに、「キャッチ!」水から出すときに「ソーッ!」
繰り返して「キャッチ!ソーッ!」
近江大橋までの往復、このかけ声が響いてました。
そして漕ぎ終わるときは、コックスの「ラストー」の声、そして「ありがとう」
一緒に乗ってる仲間とそんなかけ声で、イキを合わせる。
久々に「部活!」「チームワーク!」を味わったなぁ・・・ってオオゲサ?笑
ちょっとボート用語をマスターして、その気になってる広報部長です。。。
それでも、やっぱりスポーツをして流す汗は最高。
一生懸命するって最高。
ボートって漕げば漕ぐほど、やみつきになる。
と思う(笑)
だから、ぜひ!!
今「へぇ~おもしろそう!」って一瞬でも思ったそこのア・ナ・タ!!!
休日は琵琶湖漕艇場へ!!!
日常では味わえない、ステキな時間を過ごしてみませんか???
詳しくはコチラへ→http://www1.biwakosportsnow.or.jp/user/prefboat/
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こんなボートを漕いでる姿のオジサンも一緒に、待ってるよ♪
お忙しい中、お手伝い&指導していただいた漕艇場のスタッフの皆さん、ありがとうございました!!
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このTシャツ実は、漕艇場のスタッフでもあり、今回ボートを教えてもらいコックスをつとめてくれた「シバチャン」のデザインしたオリジナルTシャツなんです!!!色も赤、ピンク、緑・・・カラフル!缶バッチとかも作ってるみたい。私はボートグッズのトリコになりました・・・。
今度は、アーチェリーの体験やなぁ~~☆
2009年05月29日
セイシュン
あぁあぁぁぁぁぁ・・・
書こう、書こうと思い続けて早1ヶ月・・・笑
ようやくパソコンに向かって、目もパッチリ、準備万端です!
いつもブログを書くのは、思いつきで書くことが多くほとんど広報部長の「つぶやき」になっちゃってます~。
あぁこの1ヶ月で色々あったなぁ~。
一番気をもんでいるのは、やっぱり新型インフルエンザ。
どうなるかと思ったけど、とりあえず今週末のボートの春季総体とアーチェリーをはじめとする6月の春季総体は予定通り決行。
なんか、予定通り行われることがどれだけ有難いことか・・・当たり前にできてることに感謝するってことを改めて感じた数週間でした。
ってことで、しみじみしたけど今回も書いちゃいます。
インハイ予選前のワタシのつぶやき~~♪
いよいよ明日、明後日から、そして来週末に迎えた滋賀県のインターハイ予選。
とにかく今まで努力を積み重ねてきた選手は、今どんな気持ちなんやろう?
そんな選手をここまで育て、見守ってきた監督はどんな気持ちなんやろう?
そんなことを、毎日通勤のJRから見える琵琶湖漕艇場を眺めながら、考えています。
そんな私も数年前にバレーでインハイに出場したことがある。
高校時代のことは、どんなことも鮮明に覚えている。
数日前に、当時お世話になった先生と食事をする機会があった。
実は私の母も八商バレー部卒業で、大先輩になる(笑)
私が卒業してくらいから、顧問の先生の誕生日には母と同期の方と3人で毎年、誕生日を祝っている。
今年は私も仲間入り。
3年ぶりくらいに出会った先生は、相変わらず。
その変わりない先生に、ちょっぴり安心。
卒業してから何回か同窓会で顔を合わしていたけど、正直、緊張して大した話をしたことがなかったように思う。
でも、今回は違った。
母やその他のメンバーの方と話す先生は、おしゃべりで、イキイキと、楽しそうで・・・。
しかももう十数年前のことなのに、あの頃は~~などと記憶力がハンパじゃない!!笑
母の時代で初めてインターハイに出場し、私の代が最後となっている。
親子二代で同じ先生に習い、全国大会に2回も連れて行ってくれる先生なんて、数少ないと思う。
母は「人生で2度もインターハイに行けたなんて幸せ」とよく話してくれる。
その日集まったメンバーは皆、原点は八商にある。
そう感じた。
今の自分があるのも、全部恩師のおかげだと思ってる。
「お前は、よう成長した。よく頑張った。」
そんな言葉、現役時代にも、そして卒業してから今まで一度も聞いたことがなかった。
恩師から初めて耳にしたコトバ。
本当に、本当に、嬉しかったし、八商バレー部でよかったと思えた。
今、必死にセイシュンを過ごしている高校生のみんな。
毎日、体育館、グラウンド、水上で汗を流している選手のみんな。
ぜひ、高校時代でコレをしていて良かった~と思えるものをつくってください。
それは必ず、これからの皆の将来に活かされてくるものやと思う。
そして、あの時お世話になった先生と、思い出話で盛り上がれる、そんな関係をつくっていってください。
さて、今週末、広報部長は自らカメラ持参で琵琶湖漕艇場に繰り出します!
それは、人生初のボートに乗るため!ではなく・・・
インターハイ出場選手をリアルタイムで、突撃するためです!!
皆さんも、時間があればぜひ週末は琵琶湖漕艇場に~☆
2009年04月24日
100日前!!!
どうも、ご無沙汰してました・・・ノリです
3月の終わりから、目が回るほどバタバタしていて気がつけば今日!って感じです(笑)
新しい年度になり、ついにインターハイ開催年度になっちゃいました?なりました?
そんなこんなで、273日前からカウントダウンし始めたボードの数字が4月22日でなんと
100日前
となりました。
去年の今頃を思えば、インターハイのために集まった5人の実行委員会メンバー
部屋には机と電話とパソコンと・・・
まずは、仕事のできる状態に!と電話回線つないだり、パソコン設定したり、部屋の掃除をしたり・・・
やっと部屋らしくなってきたなぁ・・・と言っていたのが懐かしいなぁ
そして昨年の埼玉総体を視察し「来年は私たち滋賀の番だ・・・」と改めて実感がわき、
それから早歩き?いや、日々とにかく「大会成功」に向けて走り続けてきた
それが、今は息つぎなしのダッシュをしているよう・・・
「せっかくやるのなら!!」と、まずは広報からということで、高校を訪問し朝のあいさつ運動や部活動インタビューをしたり、
出番があれば「2009年インターハイ」の(腹巻き?!笑)タスキをつけたキャッフィーと共に活動してきた。
「もっとあんなことしたい」「こんなこともできる!」
そう思ってきたけど、残りの日数が3桁を切るとなると、やっぱり焦ってきてしまうなぁ・・・
事務局のモチベーションUPのために自分で作ったカウントダウンボードなのに、
今ではそのボードを見るたびにそんな焦り以上に「あと何日しかないんやぁ~終わりたくないなぁ」
なんて複雑な気分になってる私です(笑)
ま、でも今はそんな気持ちどっかに置いといて、目の前のこと、大会を成功させるためにキャッフィーと共に滋賀を走り回り、
高校生たちの舞台をつくりあげていこうと思います!!
2009年04月04日
部活動いんたびゅ~Mar.26


お元気ですか?
みなさん

3ガツ26ニチ。
この日はボート部4校へ突撃インタビュー!!!
4ヵ月後に行われるインターハイに向けての意気込みをネホリハホリ聞きまくりました。
1校目
私の母校でもある八幡商業高校。
インタビュー当日は少し荒れ模様で、風がビュービュー。
春のアラシかしら?と思うほど、琵琶湖は波をたてていました

こんな日はボートはなかなか水上へ出せず、陸上の練習になるそうです。
インタビューとなると堅苦しくなるし、文章うまく答えられないですー泣
と困っていた選手さんたち。それでも本番は元気に、ハキハキ思いを語ってくれました。
日ごろなかなか伝えられない顧問の先生への感謝の気持ちまで・・・すごく伝わってきました。
『地元開催のインターハイ。期待も背負っているし、出場枠も広く今年はチャンス。
顧問の先生、家族、仲間のお陰で、頑張っていられる自分がいることに感謝し、
その恩返しのために絶対決勝に行って1番とります!!!』と、力強く意気込みを語ってくれたキャプテンでした。
2校目
瀬田工業高校。
インタビューと聞いて、どこかのTV局が来るんですか?とか、間違えてしまったらどうしたらいいですか?
などなど、すんごい緊張の面持ちで話してきてくれた瀬田工クルーのみんな

残念ながらどこのTV局も来ません(笑)
気楽に答えていってねと伝え、和気あいあいとインタビュー開始。
「sharpen up your blades!!」
-個人の力を磨いて、全体のレベルを上げること-
“blades”の綴りがちゃんと分からなくて、何度も聞いてごめんなさい(笑)
「礼儀やマナーなど社会で大切なことが当たり前のようにできるようになった。」
「顧問の先生はボート競技はもちろん、人として大事なこと、正しい道を教えてくれる。」
そんなコメントが多く、印象に残りました。
「決勝で瀬田工クルーが全員上位入賞できるように、インターハイまでの残り少ない練習を頑張っていきたいと思う!!」
とキャプテンが熱く語ってくれました。
真っ直ぐな瞳がキラキラしていました。
そんな彼らを全国のTOPへ導くため、日々指導をされている顧問の先生はアツーく、なが~く、
ボート競技について教えてくださいました(笑)
約10分間で、ボートの全てを知れたような気さえしました。
「1番になる!上位に行くことの充実感」=お金では買えないもの。
それを味わってもらうために、いかに選手を“本気”にさせるのか。
日々、我慢と辛抱が必要だと、指導者としての重みのある言葉をいただきました。
3校目
だんだん声がガラガラになってきました、広報部長。
元気いっぱい、結束力バツグンの大津高校へアタック。
顧問の先生も認めるほど本当に上下関係なく、団結力のあるチーム。
インタビューに答えてくれた全員が常に笑顔で、楽しくやりとりできました。
「いつも練習している琵琶湖でインターハイができることが、幸せ!!
みんなで勝ちに行きたい!!」と目をキラキラさせてキャプテンが抱負を語ってくれました。
そんな大会をつくるのが私たち実行委員会の仕事だと、教えてくれた気がします。
ボートは練習そのものが辛い。
ボートはゲームじゃない、レースだ!!
レースに勝つ=1番にならないと意味がない!!
と名言をたくさん残してくださった顧問の先生。
遠征が多い大津高校。
岐阜、富山、島根・・・どこに行っても、やっぱり「mother lake・・・


琵琶湖が一番だなと思えるのだそう。
3年前の滋賀県開催の大会では、滋賀で1番多く種目に出場したにも関わらず、準々決勝敗退。
地元開催と意気込んでいたけども、残念な結果になった。
今年は少なくとも決勝にコマを進めて、優勝を狙いたい!!と熱い思いが伝わってきました。
4校目
滋賀では珍しい部員の男女比がほぼ一緒の膳所高校。
膳所高校で厳しい部活は「ボート」「野球」「吹奏楽」と聞いていて、青春を求めて「ボート部」へ!!!
ドラマ「がんばっていきまっしょい」の影響で入部!!!
などと様々な背景で入部したメンバーが、集まり、文武両道を確立している膳所高ボート部。
校風も自由だから、毎日の練習でも自分たちの力で練習していく。フネごとに練習計画を立てて取り組んでいるという。
モットーは「no pain, no gain.」
-痛みなくして、得るものはなし-
「他の学校よりも練習量が少ないけど、短期集中で優勝目指して頑張る!!」
と意気込みを聞かせてくれたキャプテン。
膳所高校出身の顧問の先生。
「自分が高校生だった頃もそうだった、ただやるだけ、やらされる練習ではなく、自分たちで考えてやってほしい」
「少なくとも決勝進出、上位3位以内には入りたい!地元あげて強くなっていきたい」と語っていただきました。
4月3日と6日にはアーチェリーの部活動へ訪問する予定、それから残りのボート部へもバッチリインタビューしていく予定です!!!
2009年04月01日
すたーとらいん
3月31日、今日は大きな節目の日。
H20年度が幕を閉じ、明日からは新しいスタートです。
今日は「別れ」を感じた1日でした。
明日から新しい職場へいかれる方のセレモニー。
たくさんの「感謝」と「人とのつながり」を感じた日でもありました。
別れあれば、出会いもあり・・・。
この時期によく耳にする言葉ですが、やっぱり「別れ」って寂しいものですね。
みなさんは今日はどんな1日でしたか?
そして、どんな1年でしたか?
私はちょうど1年前、今の仕事に就くことになり「インターハイ」にまた係われる!!と、
そんな勢いだけの気持ちを持って、職場へ行った記憶があります。
1年経った今、目の前や数ヶ月先の「やらなければいけないこと」に追われながら、
確実に仕事に手ごたえを感じながら、今、大会準備に励んでいます。
↑最後まで愉快なスポレクメンバーさん
特に去年1年はスポレク一色でした。
スポレク、キャッフィーに出会えたことで今、自分の本業(笑)に活かせることがあって・・・。
仕事以外に得たものが多い。
人とのかかわりが大事とか、人と接する仕事にやり甲斐を感じるとか、
仕事を楽しむとか、自分のやり甲斐がカタチとなって残ることとか・・・
身をもって体験できた1年でした。
インターハイまで残り120日ちょっと。
やるべきことも、やりたいことも、たくさん。
すべては、大会を成功させるため。
これからはさらに、1日も無駄にはできない。
みんなで最高の大会づくりに励んでいこうと思います!!!
なんて、タラタラ思ったこと書いてたら、こんなになっちゃった(笑)
以上、明日からの新しいスタートに向けての広報部長ノリの意気込み?独り言?でした!!
P.S.
9月から募集をしていました、21総体サポーターの募集を締め切りました。
ラストスパート数週間で、積極的に応募していただいた方も数名加わり20人弱の強力サポーターが集まりました。
本当にありがたいことです!!!
そして、ようやく部活動インタビューを開始!!!26日には一気にボート部4校(八幡商業、瀬田工業、大津、膳所)を突撃!
中にはこのブログを楽しんでくれてる選手さんもいて、もう感激!!!
今後は4月3日(金)アーチェリー3校(栗東、大津商業、北大津)、4月6日(月)アーチェリー3校(草津東、八日市南、虎姫)を訪問する予定です!!!
また、その様子をお届けします~お楽しみに